政治と経済のこと ― 2008/06/03
いろいろと思うところあって、国際政治経済について書いてみようと思っていたのですが、関連情報をネットで検索しているうちに、私が書くよりも、ずっとましなレポートが沢山あることがわかりました。笑
以下にURLを紹介します。
http://money.mag2.com/invest/kokusai/
http://benjaminfulford.com/
http://www.tanakanews.com/
今の日本が抱えている一番大きな問題は、欧米諸国が日本の国力を吸い上げる仕組みを作って好き放題やっているにも拘らず、それに対抗する然るべき方策を持っていないことです。
日本人は、世界の人々から働き蜂と揶揄されながら、自動車やテレビやカメラや時計なんかをせっせと作って、売って、やっと貿易黒字を達成しているのですが、そうして得たお金の多くが、ガソリン代の上乗せ分だとか、農産物の価格の上乗せ分だとか、通貨の価値の変動だとか、株価の変動だとかを通じて、欧米の人達にあっさりと吸い上げられてしまっています。その上、国民の大多数は、自分達がそういう状況に置かれていることに気付いてさえもいません。
そうこうしているうちに、多くの日本企業が外資に買い取られ、いくつかの金融機関も外資の傘下に入ってしまいました。国の財政状況も悪化しています。
本来なら、こういう事態の改善に貢献すべき政治やマスコミは、慢性的な機能不全を起こしています。どうでもいい小さな論争に国民の関心を向け、重要な事柄には触れないようにしているかのようです。
この状況が続くなら、昭和時代のような日本の繁栄は、もう無いだろうと思います。
多くの国々で、資本主義経済により民主主義が買い取られてしまったかのような事態になっています。例えば、戦後日本の税制の変遷を見てみると、その様子がよくわかります。
所謂戦後民主主義が日本にもたらされ、昭和25年にシャウプ税制が施行された時、所得税の最高税率は55%で、高額所得層には、別途、富裕税が課せられていましたが、昭和28年に富裕税、累積的取得税制度、有価証券譲渡益課税が廃止され、付加価値税も昭和29年に廃止されたそうです。その後、現在までに、所得税の最高税率は37パーセントに引き下げられています。
富裕層への課税を減らした背景の一つには、富裕層の海外への転籍が起きたことがあるそうです。税率の低い国に住所を移し、日本で税金を払わない人達がでてきたわけです。
海外への転籍って脱税の手段のようにしか見えないのですが、こんな理由で、富裕層への減税を正当化してよかったのでしょうか。
最近では、消費税の課税率を10~18%にまで引き上げることが検討されていますが、このまま、お金持ち優遇策がまかり通っていいのかなと首をかしげています。
今週、ニュースZEROの特集でも取り上げていましたが、近頃、投機マネーが世界の穀物の値段を吊り上げています。一部の資産家のお金儲けのために、駅前の立ち食い蕎麦屋のかけそばの値段が上がったり、途上国で飢餓に苦しむ人達が増えたりしているのです。
先日、原油の先物取引について同様のことを書きましたが、この手の傍迷惑な投機はNGということにすべきだと思います。
油の精製や流通に関わらない人達が原油を買い込んだり、穀物の流通に関わらない人達が穀物を買い込んだり、企業の運営にコミットする気が無い人達が企業の株を買ったりするから、いろいろと問題が生じます。
今後は、そういうマネーゲームは無しにして、例えば、会社の株を買った人は、少なくとも一年間は売っちゃいけないとか、そういうルールにしてはどうでしょう。
お金を稼ぎたければ、ちゃんと額に汗して働け!ということです。笑
国内で貧富の差が広がっていて、勝ち組だとか負け組だとか、メディアが面白がって報じています。そういうのを受けて、一部では、蟹工船とかプロレタリアート文学が再び脚光を浴びているそうです。昔の文学作品を読むのも面白いだろうとは思いますが、これを言っている人達は頭が古いんだろうなぁと感じます。
日本の斜陽については、今日の問題として、今日的な解決策を模索しなければいけません。先日も、同じことを書きましたが、日本の21世紀は、共産主義革命とか社会主義革命を夢想するような時代ではありません。もうちょっと新しいパラダイムを構築して、実現していかなければいけません。
以下にURLを紹介します。
http://money.mag2.com/invest/kokusai/
http://benjaminfulford.com/
http://www.tanakanews.com/
今の日本が抱えている一番大きな問題は、欧米諸国が日本の国力を吸い上げる仕組みを作って好き放題やっているにも拘らず、それに対抗する然るべき方策を持っていないことです。
日本人は、世界の人々から働き蜂と揶揄されながら、自動車やテレビやカメラや時計なんかをせっせと作って、売って、やっと貿易黒字を達成しているのですが、そうして得たお金の多くが、ガソリン代の上乗せ分だとか、農産物の価格の上乗せ分だとか、通貨の価値の変動だとか、株価の変動だとかを通じて、欧米の人達にあっさりと吸い上げられてしまっています。その上、国民の大多数は、自分達がそういう状況に置かれていることに気付いてさえもいません。
そうこうしているうちに、多くの日本企業が外資に買い取られ、いくつかの金融機関も外資の傘下に入ってしまいました。国の財政状況も悪化しています。
本来なら、こういう事態の改善に貢献すべき政治やマスコミは、慢性的な機能不全を起こしています。どうでもいい小さな論争に国民の関心を向け、重要な事柄には触れないようにしているかのようです。
この状況が続くなら、昭和時代のような日本の繁栄は、もう無いだろうと思います。
多くの国々で、資本主義経済により民主主義が買い取られてしまったかのような事態になっています。例えば、戦後日本の税制の変遷を見てみると、その様子がよくわかります。
所謂戦後民主主義が日本にもたらされ、昭和25年にシャウプ税制が施行された時、所得税の最高税率は55%で、高額所得層には、別途、富裕税が課せられていましたが、昭和28年に富裕税、累積的取得税制度、有価証券譲渡益課税が廃止され、付加価値税も昭和29年に廃止されたそうです。その後、現在までに、所得税の最高税率は37パーセントに引き下げられています。
富裕層への課税を減らした背景の一つには、富裕層の海外への転籍が起きたことがあるそうです。税率の低い国に住所を移し、日本で税金を払わない人達がでてきたわけです。
海外への転籍って脱税の手段のようにしか見えないのですが、こんな理由で、富裕層への減税を正当化してよかったのでしょうか。
最近では、消費税の課税率を10~18%にまで引き上げることが検討されていますが、このまま、お金持ち優遇策がまかり通っていいのかなと首をかしげています。
今週、ニュースZEROの特集でも取り上げていましたが、近頃、投機マネーが世界の穀物の値段を吊り上げています。一部の資産家のお金儲けのために、駅前の立ち食い蕎麦屋のかけそばの値段が上がったり、途上国で飢餓に苦しむ人達が増えたりしているのです。
先日、原油の先物取引について同様のことを書きましたが、この手の傍迷惑な投機はNGということにすべきだと思います。
油の精製や流通に関わらない人達が原油を買い込んだり、穀物の流通に関わらない人達が穀物を買い込んだり、企業の運営にコミットする気が無い人達が企業の株を買ったりするから、いろいろと問題が生じます。
今後は、そういうマネーゲームは無しにして、例えば、会社の株を買った人は、少なくとも一年間は売っちゃいけないとか、そういうルールにしてはどうでしょう。
お金を稼ぎたければ、ちゃんと額に汗して働け!ということです。笑
国内で貧富の差が広がっていて、勝ち組だとか負け組だとか、メディアが面白がって報じています。そういうのを受けて、一部では、蟹工船とかプロレタリアート文学が再び脚光を浴びているそうです。昔の文学作品を読むのも面白いだろうとは思いますが、これを言っている人達は頭が古いんだろうなぁと感じます。
日本の斜陽については、今日の問題として、今日的な解決策を模索しなければいけません。先日も、同じことを書きましたが、日本の21世紀は、共産主義革命とか社会主義革命を夢想するような時代ではありません。もうちょっと新しいパラダイムを構築して、実現していかなければいけません。
ハーレーダビッドソン ― 2008/06/08
自動車学校に勤めている友人に、「大型バイクに乗ってみたい」と言ったら、ハーレーダビッドソンの試乗会に呼んでくれました。
私は、中型バイクの免許さえ持っていない初心者なので、おっかなびっくりで参加したのですが、教習所の教官の付きっきり指導を受け、憧れのハーレーを駆ることができました。
初めてモーターバイクに乗ったのは小学校4年生の頃で、GTヤマハ50というバイクで、親戚の家の敷地内を走り廻っていました。マニュアルシフトのバイクに乗るのはそれ以来なので、今回、大型バイクでちゃんと走れるか心配だったのですが、やってみると思ったより簡単でした。
最初、排気量125ccのバイクで10分ほど練習して、それから400ccのバイクで5分ほど練習して、その後、750ccのバイクでまた5分ほど練習して、最後にハーレーに跨りました。
400ccのバイクでも私には十分な刺激で、湧き上がる凄いパワーに胸が高鳴りました。同世代のヤンキー達が夢中になってバイクで走り回っていた理由が分かったような気がします。笑
750ccになると、ずっしりした重みと、有り余るパワーによってバイクの扱いが難しくなります。アクセルを開く際にも、クラッチを繋ぐ際にも、より慎重な操作が必要でした。
乗せてもらったハーレーは、排気量883ccのSPORTSTAR XL883というモデルでした。750ccのバイクより、更に重量感があって、V型2気筒エンジンの発する独特の音と振動が印象的でした。
試乗用の周回コースをぐるぐる走っただけですが、楽しくて、久しぶりに大興奮しました。子供の頃に、遊園地でゴーカートに乗った時のような感覚です。笑
スーパーバイクが欲しいなぁと思いました。ハーレーダビッドソンVRSC。あんまりエコじゃないけどな。
私は、中型バイクの免許さえ持っていない初心者なので、おっかなびっくりで参加したのですが、教習所の教官の付きっきり指導を受け、憧れのハーレーを駆ることができました。
初めてモーターバイクに乗ったのは小学校4年生の頃で、GTヤマハ50というバイクで、親戚の家の敷地内を走り廻っていました。マニュアルシフトのバイクに乗るのはそれ以来なので、今回、大型バイクでちゃんと走れるか心配だったのですが、やってみると思ったより簡単でした。
最初、排気量125ccのバイクで10分ほど練習して、それから400ccのバイクで5分ほど練習して、その後、750ccのバイクでまた5分ほど練習して、最後にハーレーに跨りました。
400ccのバイクでも私には十分な刺激で、湧き上がる凄いパワーに胸が高鳴りました。同世代のヤンキー達が夢中になってバイクで走り回っていた理由が分かったような気がします。笑
750ccになると、ずっしりした重みと、有り余るパワーによってバイクの扱いが難しくなります。アクセルを開く際にも、クラッチを繋ぐ際にも、より慎重な操作が必要でした。
乗せてもらったハーレーは、排気量883ccのSPORTSTAR XL883というモデルでした。750ccのバイクより、更に重量感があって、V型2気筒エンジンの発する独特の音と振動が印象的でした。
試乗用の周回コースをぐるぐる走っただけですが、楽しくて、久しぶりに大興奮しました。子供の頃に、遊園地でゴーカートに乗った時のような感覚です。笑
スーパーバイクが欲しいなぁと思いました。ハーレーダビッドソンVRSC。あんまりエコじゃないけどな。
Media & Communications ― 2008/06/09
発展途上国の社会開発を支援するために、長年、自分なりに努力を続けてきているのですが、実際にどのくらい貢献できているかは、よくわかりません。かなりしているような気もするし、あんまりできていないかもしれません。
私が帰った後も、現地のスタッフの取り組みが続いて、上手く行っていて欲しいといつも願っています。
最近、嬉しい知らせを受けました。
パプアニューギニアの政府が、国営テレビ局を開局する準備を進めているそうです。これまでは、民間のテレビ局の電波を使って教育テレビのプロジェクトを実施してきたのですが、それでは、教育テレビの自立発展性を確保することが難しいという事情もあって、国営テレビ局を開局するようです。
この計画は、パプアニューギニアにとって素晴らしい一歩になると思います。パプアニューギニアの人的資源開発には、テレビをはじめとする情報通信技術を有効活用することがとても大切だからです。
これは、まあ、ポートモレスビーで私なんかも参加した取り組みが、それなりに評価されて実を結びつつあるという風に解釈していいと思います。まだまだ道のりは遠いと思いますが、現地の人達が頑張って、この試みを成功させてくれるよう願っています。
それから、ベトナムの方ですが、私が参加しているプロジェクトが、6月2日の毎日新聞紙面で紹介されました。写真入りの大きな記事で、ちょっと嬉しかったです。
このプロジェクトは、昨年来、ベトナムのテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、ウェブなどで何度も取り上げられてきたのですが、日本の大メディアで紹介されたのは今回が初めてでした。
このところ勢いがあって、NHKとテレビ東京からも報道される予定です。仕事冥利に尽きます。
私が帰った後も、現地のスタッフの取り組みが続いて、上手く行っていて欲しいといつも願っています。
最近、嬉しい知らせを受けました。
パプアニューギニアの政府が、国営テレビ局を開局する準備を進めているそうです。これまでは、民間のテレビ局の電波を使って教育テレビのプロジェクトを実施してきたのですが、それでは、教育テレビの自立発展性を確保することが難しいという事情もあって、国営テレビ局を開局するようです。
この計画は、パプアニューギニアにとって素晴らしい一歩になると思います。パプアニューギニアの人的資源開発には、テレビをはじめとする情報通信技術を有効活用することがとても大切だからです。
これは、まあ、ポートモレスビーで私なんかも参加した取り組みが、それなりに評価されて実を結びつつあるという風に解釈していいと思います。まだまだ道のりは遠いと思いますが、現地の人達が頑張って、この試みを成功させてくれるよう願っています。
それから、ベトナムの方ですが、私が参加しているプロジェクトが、6月2日の毎日新聞紙面で紹介されました。写真入りの大きな記事で、ちょっと嬉しかったです。
このプロジェクトは、昨年来、ベトナムのテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、ウェブなどで何度も取り上げられてきたのですが、日本の大メディアで紹介されたのは今回が初めてでした。
このところ勢いがあって、NHKとテレビ東京からも報道される予定です。仕事冥利に尽きます。
蛍 ― 2008/06/11
夜、家の庭から川の方を見ると、蛍がたくさん飛んでいました。
今年見た中で一番、数が多かったです。とてもきれいでした。
明日から、しばらく日本を離れるので、今年の蛍は、これで見納めです。
今年見た中で一番、数が多かったです。とてもきれいでした。
明日から、しばらく日本を離れるので、今年の蛍は、これで見納めです。
携帯電話 ― 2008/06/11
明日から、しばらく日本を離れるので、携帯電話の契約を打ち切りました。契約してから2年間経っていないという理由で、解約するのに9800円かかりました。
GPSやEZweb、インターネットのブラウジングなど、今時の携帯電話の様々な機能に慣れ親しもうという考えで購入したのですが、あまり使わないうちに手放すことになりました。なんというか、ついていけませんでした。笑
まだまだ新しい電話機なので、プリペイド式の契約にして継続して使いたいとも思ったのですが、この機種ではできないという説明を受けて断念しました。
日本の携帯電話の契約と課金のシステムを早く改善して欲しいです。
ベトナムには、3月にイギリスで買った携帯電話機を持って行きます。日本の機種は、互換性が無いので日本でしか使えません。
先日、秋葉原で無差別連続殺傷事件があり、メディアが大きく取り上げています。
テレビのニュースで第一報を目にした時、これは、「ある意味、テロ行為だな」と感じたのですが、ステートメントが何も無いことに首をかしげていました。
誰かが、何か大きな反社会的アクションを起こす場合、従来は、何らかの政策に対する意見を表明したり、何かを名指しで政治家などに抗議したりするケースが多かったと思うのですが、今回の第一報では、そういうのが何も伝えられませんでした。で、何も言わなかったのかなと思っていたら、後になって、いろいろな情報が細かに報告されています。なんと、抗議行動の舞台は携帯サイトでした。
ついていけません...
二度と起きてはいけない悲しい事件ですが、これからの日本では、こういうことが増えていきそうな気がします。
戦後の日本に起きた様々な変化により、日本の社会が、子供を健全に育てる能力や機能を失ってしまっていると感じています。
・家族、家庭教育
・学校教育
・メディア
・地域社会
・経済政策
少なくとも、この5つの分野を根本から見直していかないと、若者たちと、彼らの生きていくこれからの日本を救えないだろうと思います。
全ての国民が幸せに生きていける、豊かで、平和で、自由で、公平な社会を築く方法をゼロベースから考え、時代に即した新しいパラダイムを構築し、実現しなければいけないと思います。
GPSやEZweb、インターネットのブラウジングなど、今時の携帯電話の様々な機能に慣れ親しもうという考えで購入したのですが、あまり使わないうちに手放すことになりました。なんというか、ついていけませんでした。笑
まだまだ新しい電話機なので、プリペイド式の契約にして継続して使いたいとも思ったのですが、この機種ではできないという説明を受けて断念しました。
日本の携帯電話の契約と課金のシステムを早く改善して欲しいです。
ベトナムには、3月にイギリスで買った携帯電話機を持って行きます。日本の機種は、互換性が無いので日本でしか使えません。
先日、秋葉原で無差別連続殺傷事件があり、メディアが大きく取り上げています。
テレビのニュースで第一報を目にした時、これは、「ある意味、テロ行為だな」と感じたのですが、ステートメントが何も無いことに首をかしげていました。
誰かが、何か大きな反社会的アクションを起こす場合、従来は、何らかの政策に対する意見を表明したり、何かを名指しで政治家などに抗議したりするケースが多かったと思うのですが、今回の第一報では、そういうのが何も伝えられませんでした。で、何も言わなかったのかなと思っていたら、後になって、いろいろな情報が細かに報告されています。なんと、抗議行動の舞台は携帯サイトでした。
ついていけません...
二度と起きてはいけない悲しい事件ですが、これからの日本では、こういうことが増えていきそうな気がします。
戦後の日本に起きた様々な変化により、日本の社会が、子供を健全に育てる能力や機能を失ってしまっていると感じています。
・家族、家庭教育
・学校教育
・メディア
・地域社会
・経済政策
少なくとも、この5つの分野を根本から見直していかないと、若者たちと、彼らの生きていくこれからの日本を救えないだろうと思います。
全ての国民が幸せに生きていける、豊かで、平和で、自由で、公平な社会を築く方法をゼロベースから考え、時代に即した新しいパラダイムを構築し、実現しなければいけないと思います。





